みなさんは【スニ活】って聞いたことありますか?
あるメーカーが提唱した言葉で、これから絶対に就職活動を行う人やご家族が耳にする単語になると思います!
今回は、そんな【スニ活】について、どんな意味・活動なのか、これから流行するのか?最初に始めた会社についてお伝えしようと思います^^
【スニ活】の言葉の意味は?
スニ活の意味についてパッと思い浮かぶ方はいらっしゃいますか?
スニ活は【スニーカー就活】の略で《スニーカーの着用により、靴ずれのない快適な就職活動を提案するキャンペーン》のことです。
【スニ活】はどんな活動なのか?
スニ活は、《スニーカー就活》の名前のとおり、【スニーカーを履いて就職活動を行うこと】です。
品川駅で見つけた #スニ活 のキャンペーン、いいなと思ってつい撮ってしまった。「キズパワーパッドは売れなくなりますけど…」って、若干心の声が入っててふいたw
人事の @InazunaR さん、FABRIC TOKYOも、もちろんスニーカーOK宣言ですよね?🙆♂️👟 #就活2020 #新卒 #20卒 #ファッションテック pic.twitter.com/Zs6pqSGJgV
— まーたろう🔥FABRIC TOKYO (@maataroudesu) April 17, 2019
普段履き慣れない革靴やパンプスを履いて臨む就職活動(期間は数ヶ月以上かかることがほとんど)で多くの方が《靴ずれ》を経験しているのではないでしょうか?
革靴・パンプスを履いての就職活動ではなく、スニーカーを履いて自分らしいスタイルで就職活動に臨み、靴ずれのない快適な就職活動を行い、就活生のパフォーマンスを向上させよう!という活動のことです。
ヒール、パンプス強制にNO🙅🙅♂️
「#KuToo」の署名活動に1万8000人以上の賛同者、署名提出へ。
「ヒールの強制は『性差別』にあたるんだ、と認識してほしい」。発起人が呼びかけました。 #スニ活https://t.co/P00MWjla9a
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) June 1, 2019
ジョンソン・エンド・ジョンソンのブランドミッションが《がんばる人の、一番近くで》応援したいという考えだそうで、この【スニ活】は就活を頑張る人への応援の一環として2019年3月26日に発表したそうです。
以下は最初に提案したジョンソン・エンド・ジョンソンの公式サイトからの引用です。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:マリオ・スタイン)が製造・販売する治癒タイプの絆創膏ブランド「バンドエイドキズパワーパッド」は、靴ずれのない快適な就職活動(以下、就活)をサポートするため、就活時のスニーカー着用を提案する「#スニ活」キャンペーンを、本日より開始します。本取り組みで、就活時の窮屈な足元にスニーカーという新たな選択肢と自分らしいスタイルを提案するとともに、就職という重要なライフイベントに立ち向かう学生たちを応援していきます。
【スニ活】これから流行する??
スニ活については、提案したジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社が、就職活動をする学生に「#スニ活」のハッシュタグを用いて呼びかけるSNSキャンペーンを開催したり、スニ活用コーディネイトをリクルートファッションのメーカーと共同開発して発表するなどして認知度の向上に力を入れています。
SNSを利用した取り組みは爆発的に広がることも多いので、話題性や社会のニーズが増すと企業も幅広く受け入れるようになるのではないでしょうか?
スニ活を受け入れる企業が増えることでより流行し、就職活動をする人にとって一般的になるんじゃないかなと思っています。
こんな声も広がっています
#KuToo #スニ活
パンプスで歩いていると、脱いであっついアスファルトを裸足で歩く方がまだマシかもしれない…と思う事があるが、実際やったら絶対熱くて無理だと思う。スーツでも、フォーマルになるスニーカーってないのかな…— がる(๑・㉨・๑) (@2014_els) June 4, 2019
#KuToo #スニ活
転職の面接があったので、久しぶりにパンプスを履いて歩き回った。今の会社では、事情を話してスニーカー許可して貰ってるけど…転職の となるとそうはいかない。
外反母趾と扁平足持ちの私は、少し歩いただけでも、かなり足が痛くなる。
— がる(๑・㉨・๑) (@2014_els) June 4, 2019
ヒール履いた日とスニーカー履いてた日、1日の終わりの疲れ方全然違う。何が言いたいかっていうと、スニーカーで就活するのを推進してるジョンソンアンドジョンソン素晴らしい。他にも企業あるかもしれないけど! #スニ活
— み (@IdHYFzGDXBvxjKS) June 6, 2019
【スニ活】を最初に始めた会社は?
スニ活を最初に提案して始めた会社は、キズパワーパッドなどの絆創膏で有名なジョンソン・エンド・ジョンソンです。
アメリカ合衆国のニュージャージー州に本社があり、製薬や医療機器として有名ですが、日本では絆創膏のメーカーとしての認知度が高いようなす印象です。日本法人は1978年に東京に本社を構え、工場は福島県須賀川市にあります。
会社名の由来は、会社を作った兄弟(ロバート・ウッド、ジェームス・ウッド、エドワード・ミードのジョンソン三兄弟)に由来しているそうです。
スニ活ってなに?これから流行するの・どんな活動?最初に始めた会社についてまとめ
これから聞く機会も多いのではないかと考えられる【スニ活】について調べてみました。
私が就職活動をしていたのは10年以上前のことですが、かかとに絆創膏を貼りながら面接に臨んでいたと思います。
かかとの絆創膏はちょっとしたことで剥がれてしまい気になるんですよね。。スニ活が就職活動を行う方の間に広まって、苦しい就職活動期間が少しでも快適に過ごせるといいなぁと思います^^
就活生とその御家族のみなさん!頑張ってくださ~い°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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