みなさんこんにちは!
横浜マラソン2020の開催が発表されましたね。開催日は11月1日(日)です。
今回は横浜マラソン2020にボランティアとして参加する際の服装と持ち物のおすすめ・注意点をご紹介します!
横浜マラソンは、港町・横浜のランドマークを巡るコースが素晴らしく、有名人ゲストランナーをはじめ楽しみな企画がいっぱいの大型マラソン大会です。
全国からたくさんのランナーが参加するこの大会で、ボランティア活動をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?マラソン&ボランティア経験者の目線で書いたこの記事を読んで参考にしてください^^
横浜マラソン2020・ボランティア概要
さっそく横浜マラソン2020大会ボランティアの概要と活動内容を見ていきましょう!
ボランティアの活動日はいつ?募集人数と申込方法は?
ボランティアの活動日は、全3日間です。
- 10月30日(金)ランナー受付
会場お出迎え隊、受付誘導、IDチェック、総合案内など - 10月31日(土)ランナー受付
会場お出迎え隊、受付誘導、IDチェック、総合案内など - 11月1日(日)大会当日
コース監察誘導、手荷物預り/返却、会場誘導、総合案内、更衣室管理など
このうち1日以上、最大3日の参加ができます。
大会当日はもちろんのこと、準備や受付もボランティアとして重要な活動なんですね。
横浜マラソンほどの大きな大会には、大勢のボランティアが必要になります。
2019大会は3200人もの募集がありました。
ボランティアの募集は6月初旬から始まる見込みです。大会公式ホームページをチェックしてくださいね^^
「横浜スポーツボランティアセンター」へ、インターネットから申込みましょう。ご友人やお仲間と一緒に参加する場合は、グループ登録すれば、同じ活動(役割)ができるそうですよ。
グループ登録とは?
グループ登録とは、希望するグループメンバー全員が一緒の班または隣同士の班で活動できる仕組みです。
- 1グループとして登録できる人数は、最少2人~最多10人まで。
- グループメンバー全員が活動日と日数、時間帯をすべて同じにすることが条件です。
グループ登録の方法は?
グループ登録の手順は
- まずメンバー各個人でボランティア申込みを行う。
- 次にグループの代表者がメンバーをグループ登録
この2つの手順でグループ登録が完了となります。
申込みとグループ登録はともに、「横浜スポーツボランティアセンター公式サイト」で行ってください。
グループ登録の注意点は?
グループ登録の受付がボランティア募集期間内に限られることが一番気を付けるポイントです。
先着順のボランティア募集が、定員に達し募集期間終了となる前に、グループ登録してくださいね。
単身ボランティアとグループボランティアの違いは?
単身ボランティアは個人で申込みますので、活動日数も個人で選択できます。
グループボランティアは、まず個人で申込み、そのあとグループ登録を行います。
活動日数、活動日、時間帯をメンバー全員で揃える必要があります。
単身ボランンティア、グループボランティアともに、活動内容(役割)は事務局の決定となり、指定はできないそうです。
役割が案内されたら、それぞれの役割をまとめるボランティアリーダーがいますので、彼らにしたがって活動してください。
ボランティアの活動場所や活動内容は?
横浜マラソン2020のボランティア活動場所や活動内容をまとめました。
横浜マラソン2020ボランティアの活動場所
ボランティアの活動場所は、前々日・前日と、当日でちがいます。
前々日・前日は、パシフィコ横浜 展示ホールで活動します。
当日は、マラソンコース各地点の活動ブロック、またはパシフィコ横浜が活動場所となります。
ご自身の担当を確認しておきましょう。
横浜マラソン2020ボランティアの活動内容
ボランティアの活動内容は多岐に渡ります。主なものをご紹介しますね。
【前日・前々日】ランナー受付の活動内容
- 会場お出迎え
- IDチェック
- ナンバーカード引き換え
- Tシャツ配布
- 参加賞お渡し
【当日その1】マラソンコースでの活動内容
- コース準備(目印のコーンをコースに並べるなど)
- 観客誘導、看板掲出(声援を送りながら、安全のための誘導と声掛け)
- 走路員(ランナーの安全走行を監察、状況によって応援もできる)
- ランパス(安全な道路横断を促す)
【当日その2】フィニッシュ/パシフィコ横浜会場での活用内容
- フィニッシュ誘導
- 出走記念タオルお渡し
- クローク係(預かり手荷物をランナーへお返し)
- 総合案内(落とし物受付、会場誘導など)
このように、大会の運営に欠かせない様々な活動を担うことになります。
マラソン大会はボランティアのパワーがあってこそ開催できるんだと、気付かされますね。
横浜マラソン2020・ボランティアおすすめの服装は?
大会当日の服装は、天気予報を確認して調節してください。
11月の横浜の平均気温は15度ほどで、晴れた日中なら長袖Tシャツ一枚で過ごせる気候です。
ただボランティア活動は早朝から夕方まで行うので、気温差に注意しましょう。
晴れなら早朝は肌寒く、日中は動くと汗ばむくらいになります。
保温性・吸湿速乾性にすぐれたウエアを着て、ボランティアウエアを重ねるのが快適ですよ。
悪天候では海風が強まり、かなりの寒さを感じます。
トップスはフリースまたはセーターとウィンドブレーカーを重ね着すると防寒になりますよ。その上にボランティアウエアを着るのがおすすめですね。
ボトムスと靴は、長ズボンと歩きやすいスニーカーやぺたんこシューズにしましょう。
過去のボランティアスタッフの様子を見ると、晴れならデニムとスニーカー、雨天では撥水性のあるパンツと登山靴の人が多いです。
ほとんどのボランティアは長時間立ちっぱなしで活動するため、動きやすくて疲れにくいものが適していますよ。
サポート機能のあるランニングタイツは、疲れ軽減にも良いそうです!
ボランティアの更衣室は用意されないので、活動する服装で現地に向かってください。
横浜マラソンのボランティアの支給品は?
横浜マラソンで支給されるボランティアウエアは
- 長袖ジャンパー
- キャップ(野球帽)
の2種類でした。
2018・2019大会で支給されたものは、スポーツウエアブランドのアンダーアーマー製で、しっかりとした作りでした。
小雨程度ならボランティアウエアで大丈夫そうです。
雨・風対策も必須!!
マラソン大会は雨天決行。そのためボランティアには雨対策も欠かせません。
加えて横浜マラソンでは強い海風にも備えてください。
多少の雨なら、ボランティアウエアと撥水性のある長ズボンで大丈夫でしょう。
大雨の場合は、コンビニで買えるレインコートの“Lサイズ”がおすすめです。
ボランティアウエアの上から着れて丈もふくらはぎ辺りまである大きさが雨濡れからカバーしてくれ、透明なのでID証の視認性を失いません。
実はこのコンビニ・レインコート、ランナーも雨の大会でお世話になるグッズなのです。マラソン大会のテレビ中継で見た方もいらっしゃることと思います^^
強風はウインドブレーカーで防げます。女性はキャップが飛ばされないよう、ヘアピンで固定すすのもお忘れなく。
横浜マラソン2020・ボランティアおすすめの持ち物は?
ほかにもボランティア活動に持っていくと良いグッズがありますので、ご紹介しますね。
持ち物を入れるバッグは?
ボランティアの活動場所には荷物置き場がありません。
最小限の荷物を小さめのウエストバッグか、斜め掛けショルダーバッグに入れて行くのがおすすめです。
動きやすいうえ、必要なときに物がすぐ出せるのもポイント。
やむを得ず持ち物が増えるときは、コインロッカーに預けるなど、活動の妨げにならないようにしてください。
また貴重品は自己管理しましょう。小さいお財布に最小限の現金とカード類を入れ、ネックポーチかウォレットチェーンで身に着けると安心です。
持って行った方がいいもの!
- 防寒アイテム(手袋、ネックウォーマー、カイロ)
- 油性ボールペン
- 飲み物
- 軽食、塩飴、のど飴
- ウェットティッシュ
- タオル
- 絆創膏
- ゴミ袋(ゴミ持ち帰り用、濡れた衣類用)
これらも役に立つと思います。
横浜マラソン2020/ボランティアの服装と持ち物のおすすめと注意点は?についてまとめ
大会当日までの準備が大切なのは、ボランティアもランナーも一緒。横浜マラソン2020をみんなの力で成功させたいですよね^^
長時間のボランティア活動は大変だと思います。ご紹介した服装と持ち物で疲労を軽減して、ランナーへ笑顔を贈ってあげてください!
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