【ハイキング・登山】子供の靴選び方は?4・5歳スニーカーで大丈夫?注意点とおすすめグッズを紹介

スポーツ関係

自然を感じことができるスポットはいろいろありますがぜひおすすめしたのがハイキングです。

今回は【ハイキング・登山】子供の靴選び方は?4・5歳スニーカーで大丈夫?注意点とおすすめグッズを紹介します。

子どもの靴で不安に感じる方はどんな靴が良いか悩みますよね。ぜひスニーカーなどを選ぶ際の参考にしてくださいね。

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ハイキング・登山靴とは?

初めてハイキングをする方は靴にどんな違いがあるのか気になりますよね。

ここではハイキング・登山靴の機能性や種類についてご紹介していきます。どんなのが自分に合った靴かわからない方は機能性などで選んでもよいですよ。

登山靴とは?どんな機能を持ってるか?

登山靴というとまずイメージするのがスニーカーと変わらないのかな。と感じる方が多いのではないでしょうか。

登山靴といってもさまざまありますがどれにも同じ機能性をもっています。ここでは機能性についてご紹介していきます。

安心して歩ける構造

普段のスニーカーだと舗装された道を歩くのがほとんどですよね。ハイキングになるときちんと舗装されている道ばかりではありません

岩場であったり不安定な道を歩くことになります。そういう道を安全に歩けるように構造されています。また長時間歩くことが想定されているので靴底が硬めになっています。

実際に靴底を見ていただいたらわかりやすいですが、溝の幅が広く深いのも特徴的です。理由として土や泥がついた状態で不安定な足場を歩くと転倒などの恐れがあるためこのような構造となっています。

足首の保護

登山靴は足首まで保護できるようにカットされています。デザインではなく山道などを歩く際に岩場や木々などでケガをしないようになっています。

足首が保護されていれば良いというわけではありません。カット部分柔らかくねじれやすいとねん挫する可能性があります。ハイキングコースによって選ぶ必要があります

こちらの商品は、足首まで保護できるシューズ(ふくらはぎの手前まで)です!

 

 

 

 

この商品は上に比べると「かかと」の長さが短いのが分かりますね。
アキレス腱が隠れるくらいのイメージです!

 

 

 

 

登山靴の種類

足首を保護してくれる場所をカット部分と呼びます。カットの長さで分けられます。

ロー・ミドル・ハイとなっており山道の状態などを考慮したうえで選ぶ必要があります。

  • ローカットシューズはハイキングや整備された道などに使われます。
  • ミドルカットシューズは一般的な登山の時に使用されます。
  • ハイカットシューズは重たい荷物などを持っていく、不整備の足場の悪い道などに使用されます。

子どもと一緒に行くハイキングや登山などはロー・ミドルカットされた登山靴がおすすめです。

子供の靴の選び方は?

子どもの靴を選ぶのに悩まれますよね。そんな場合はハイキングの山をお調べになった上で道の舗装具合などを考慮していく必要があります。

また靴が合わないとケガにもつながりますし、長く歩く際に余計に疲れてしまいます。靴の選びは重要になります。

夏で水遊びも兼ねる場合には水陸両用のアウトドアサンダルもありおすすめです(^^)/

 

靴選びの工程

①子どもの足のサイズを測りましょう。

②次に実際に靴を履きつま先とかかとがきちんと密着していることを確認しましょう。

③かかとに指1本が入るとちょうどよいサイズになります。

④つま先部分の紐を実際に締めていき窮屈にならないようにします。

⑤紐を締め終わったら実際に歩いて違和感などがないか確認しましょう。

以上が靴選びの工程になります。

お店などで靴を選ぶ際はぜひ参考にしてくださいね。

余裕のあるサイズにしよう

ハイキングを行う際に岩場や状態の悪い道を歩くことを想定しますよね。そういう時厚手の靴下を履くこともあると思います。厚手の靴下を履いた場合サイズが合わないと足を痛めることもあります

以上から事前に靴選びの際にはサイズに余裕をもたせるようにしましょう。また子どもは足の大きさが成長と共に大きくなりますので少し余裕を持たせることをおすすめします。

色んな登山靴があるけど、そもそも子供に登山靴が必要か?

登山靴の種類や機能についてご紹介してきましたが、子どもに登山靴が必要かと思いますよね。実際に子どもと一緒に行く場所はハイキングや大変な山ではない方がほとんどです。また事前に登山靴を買ったけど子どものサイズが合わなくなっているということもあります。

家族連れでハイキングに行かれる方の多くは子どもにはスニーカーを履かせていることが多いです。

理由としては子どもに重たい荷物を持たせない、子どもと行く場所は大変な山ではないなどが挙げられます。

登山靴に備わっている機能などは険しい道などを想定されている場合が多いので子どもと一緒に行きたいとお考えの方はハイキングを目的としたケースが多いので子どもには普段から履き慣れているスニーカーをおすすめします。

4歳5歳はスニーカーがおすすめ!本当に大丈夫?

ハイキングに行った方の多くが子どもにはスニーカーをおすすめされています。

ここでは実際に子どもと行った方や子どもの時の体験などをご紹介していきます。子どもと一緒に楽しみたい方はぜひ参考にしてくださいね。

ケース①身体が柔らかい

子どもは大人と違って身体が柔軟です。大人が足をねん挫するような状況でも子どもは足首が柔軟ですので登山靴にもあるハイカットは必要ありません。

子どもがもし転んだりした時も時間が経てば何事もなかったかのように歩いてくれます。体験談でも子どもが転んだ時にはどうしよう。と悩まれた方が多くいましたがその後はケロッとしていることに驚かれています。

子どもは大人と違い大きなケガをすることが少なく、足場などが悪くても軽々と歩いて行けますので普段から履き慣れているスニーカーのほうが安全になります。

ケース②大人より子どものほうが体重が軽い

子どもは大人より体重が軽いですよね。体重が軽いと足首への負担が少なくなります。

足首をねん挫するケースというのは足首に体重がかかることによって起こります。体重が軽いとその分足首への負担が少なくなります。そのため足首を保護するために登山靴を履くことになります。

子どもはその点は気にしなくてもよいです。普段履き慣れていない登山靴よりスニーカーのほうがおすすめできます。

子どもが「登山靴を履きたい」と言ったら

子どもにも安全の登山靴を履かせたい、履きたいと言われたら。と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

子どもにはスニーカーのほうがおすすめとされていますがハイキングの気分をより楽しんでほしいと思いますよね。そういう時は靴屋などにハイカットに近いものが売られていることがあります。

子どもは心理的影響が大きいので登山靴を履かせるとより一層楽しめます。登山靴はサイズが合わなくなると履けないので靴屋などで登山靴に近いスニーカーを購入されてもよいですね♪

スニーカーでハイキング・登山をするときの注意点は?

ハイキングの道や山道は舗装されていないこともあります。ここではハイキング・登山をするときの注意点をご紹介していきます。

ぜひ参考にしていただき安全にハイキング・登山を楽しんでくださいね。

道の舗装状況に注意

山によって道のりは大きく変わります。スニーカーで歩くときに砂や石が入ることが多くあります。

スニーカーの場合入りやすく足を痛めてしまうケースがあります。そういう時にはスニーカーを履いた上に大人用の靴下を履かせる方法があります。靴下を上から履かせることでスニーカーの中に石や砂が入らず安心して歩くことができます。

注意点があり、靴下がボロボロになりやすいので替えの靴下を何足か準備しておくことをおすすめします。また雨の日などは滑りやすいので注意してください。

天候を事前に調べておく

ハイキングを行うときに一番気になる点ではないでしょうか。晴れた日を選ぶことになりますが急遽雨が降ってくることも考えられます。

登山靴は多少の雨にも安心ですがスニーカーの場合靴が濡れてしまい滑りやすくなります。転倒する危険があるため替えの靴を準備しておく必要があります。

現在は防水の靴も多くありますので多少の雨にも滑りにくくなっていますが、ハイキングや登山を行う際には入念に天候をお調べくださいね。

おすすめグッズ

先ほど注意することについてご紹介しました。ここではそういったときに便利なグッズをご紹介します。持っておくとより安心してハイキングを楽しむことができますよ。

①ゲイター・スパッツ

砂や石が入らない・水やぬかるみでぬれないようにする「ゲイター・スパッツ」というグッズがあります。歩いていると靴に砂や石が入ってしまい足を痛めることがあるためそれを防ぐグッズになります。

道の舗装状況によっては必要ないこともありますが持っておくと安心です。急に雨が降ってきて靴が濡れてしまうこともありますよね。そういう時に便利なのが「ゲイター・スパッツ」になります。

子どもにスニーカーを履かせていると石や砂が入ってしまい歩けなくなることもありますので未然に防げるグッズがあると便利ですよね。

子ども用がなかなか無いようでハンドメイドで作っている方もいらっしゃいます。ここでは作り方をご紹介している動画がありますのでぜひ参考にしてくださいね。

おすすめグッズ②靴下

靴を選ぶ方は多くいらっしゃいますが靴下も重要になります。足を保護する役割がありますし快適にハイキング・登山を行うのにぜひ靴下も選んでくださいね。

靴下といってもさまざまありますが登山用靴下というものもありますので靴だけでなく靴下もぜひ揃えておくと快適に楽しむことができますよ!雨降った時に足先を保温してくれますし、長時間歩きますので足の裏を保護してくれます。

サイズなど見つからない場合は「登山用」ではなく「スノボ用」「スキー用」などで探すと見つかる場合もありますよ^^

スニーカーが不安な時はキッズ用の登山シューズもアリ!

子どもはスニーカーでも十分安全にハイキングを楽しむことができます。本当にスニーカーで安心できるか不安になる方もいらっしゃるかと思います。

子どもには安全に楽しんでほしいですよね。そんな方には子ども用の登山シューズがありますのでご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

トレッキングシューズアルバートル

2004年から大人用アウトドアスポーツブランドとして人気のあるシューズになります。

「子どもに購入しました。」という口コミが多く、常に足がリラックスして履けており足の疲れがなくて良いというハイキングにピッタリのシューズになります。

キャラバン トレッキングシューズ

親子でお揃い感覚のシューズを履いて登山を楽しむことができる物もあります。

子どもの歩きやすさなどを考慮したジュニアバージョンがあり、子どもの足を守ることに重点を置いた商品になります。

子どもでも安心して歩くことができ安心してご利用いただける商品で人気があります。

トレクスタニューキッズ トレッキングシューズ

キッズ用の登山靴として開発された商品です。通気性が良く大人の靴と変わらない品質になります。

子どもの足に負担をかけないようにした構造で子どもと一緒にハイキングに行かれる親御さんに愛用されています。

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【ハイキング・登山】子供の靴選び方は?4・5歳スニーカーで大丈夫?注意点とおすすめグッズを紹介についてまとめ

いかがでしょうか。子どもはスニーカーでも十分ハイキング・登山を楽しむことができます。ハイキングや登山を計画されている方はぜひ参考にしてくださいね。

子どもは登山靴よりも普段から履き慣れたスニーカーのほうが安心できますし、長時間歩くことになるので快適に楽しんでほしいですよね。

山によって道の状況は違いますのでスニーカーで不安を感じている方はぜひ参考にしてくださいね。

これを機会に子どもと一緒にハイキング・登山を楽しんでくださいね。自然を感じることができ普段見ることのできない景色を楽しむことができますよ。

【熊本ハイキング・登山】子連れ・初心者におすすめスポット11選!穴場駐車場・トイレ情報口コミまとめ
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