三木三郎コーチは池江璃花子選手のコーチをされている方です。
現在の所属はルネサンスなのですが、選手だったころの成績や嫁(妻)や子供がいるのかなど、公式ブログをみて分かったことがあるのでお伝えしようと思います!また、三木コーチとイギリスには深いつながりがあるようなので、こちらも併せてお伝えします!
池江璃花子選手(ルネサンス所属)の担当コーチ、三木二郎氏に決定 https://t.co/4F4aalezA6 pic.twitter.com/fZ1H2GWhN4
— PR TIMESニュース (@PRTIMES_NEWS) 2018年5月23日
2019年2月12日の14時ごろに、池江璃花子(いけえりかこ)選手がtwitterでご自身の白血病について報告されました。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
選手時代…すごい人だった!!
調べてみると、三木コーチは現役選手だった頃、とても素晴らしい成績を残していらっしゃることが分かりました!
三木コーチが現役時代に出場した主な大会の記録を見てみましょう!オリンピック…国を代表する試合に1度出場するだけでも凄いのに、なんと、3回も出場していました(ジュニアオリンピックも含む)
- 2000年9月 シドニーオリンピック日本男子最年少17歳で出場!
結果:200m個人メドレーで16位
- 2001年 世界選手権出場
結果:200m個人メドレー5位、400m個人メドレー8位
- 2002年3月 ジュニアオリンピック春季大会出場(18歳)
結果:200m個人メドレーで優勝、短水路日本記録・最優秀選手
- 2002年 アジア競技大会出場
結果:200m個人メドレー2位
- 2003年、2005年 世界選手権出場
- 2004年8月 アテネオリンピック出場(21歳)
結果:200m個人メドレーで8位入賞、400m個人メドレーで7位入賞
三木コーチは現役時代は個人メドレーの選手だったことが分かりますね。
引退はいつ??
三木選手が現役を引退されたのは2008年4月でした(当時25歳)
日本選手権において200m個人メドレー2分04秒25で11位、400m個人メドレー4分26秒37で8位と力の衰えを隠せず現役引退。「最後に良い泳ぎを見せたかったんですけど全力は出し切った。短いようで長かった。」と最後に語った。
出典:wikipedia【三木二郎】
ご自分で引き際を決められたのですね。その後、ミズノ株式会社への入社を経て、現在ルネサンスに所属、池江選手のコーチをされているそうです。
三木二郎コーチの家族は美人な嫁と可愛い子供!
三木コーチのプライベートを調べてみると、美人なお嫁さんの話題がたくさん取り上げられていました!
お嫁さん名前は美咲さんという名前で2008年に結婚されています。結婚当時は三木コーチは25歳という若さだったようです。
今は更新されていませんが、公式ブログに度々登場していた写真はモデルのようにスレンダーで綺麗な方でした!
お子さんは2人で、2008年11月22日生まれの長女(心愛ちゃん)と、2011月11月4日生まれの長男(丈太郎くん)です。
こちらもブログに可愛い写真が掲載されていましたよ^^
しかし、公式ブログは数年前から更新がストップされているので、その後の家族状況は分かりませんでした。
三木二郎コーチとイギリスの関係は?
三木コーチは2016年3月から、ミズノ株式会社を退社しJOC(日本オリンピック協会)の海外研修制度により、イギリス水泳連盟(BRITISH SWIMMING)に所属しました。
スポーツ指導者海外研修事業
三木コーチは平成27年度の長期派遣(2年間)研修員です。
競技団体 水泳(競泳) 氏名 三木 二郎(ミキ ジロウ) 競技 ・ 指導実績 2004年 アテネオリンピック 200m個人メドレー8位、400m個人メドレー7位
2003年、2005年 世界選手権出場
2002年 アジア競技大会 200m個人メドレー2位
2001年 世界選手権 200m個人メドレー5位、400m個人メドレー8位
2000年 シドニーオリンピック 200m個人メドレー16位研修予定先 イギリス(ラフバラ) 研修期間 平成28年3月14日~平成30年3月13日 研修項目 イギリス水泳連盟の運営システム・強化システム・指導プログラムを学びながら、ヨーロッパ諸外国コーチとのネットワークを構築する。
指導者としての技術だけでなく、ヨーロッパのコーチ陣との繋がりを得ることも目的とされているようで、長期的に活躍することが出来る指導者を育成しようとしているんですね!
JOCがこのような取り組みをしていることは初めて聞いたのですが、このような良い取り組みはどんどん発信していって欲しいと思いました^^
JOCのスポーツ指導者海外研修事業。帰国者報告書を読み込んでいこうと思う。https://t.co/l9mVi4SPzP
— Keisuke Imachi (居町敬祐) (@Keiimachi) 2018年4月24日
三木二郎コーチと池江選手の関係はいつから?
池江選手のコーチに就任したのは2018年5月です。時系列で見てみると研修を終了して帰国した直後になりますね。当時、池江選手は高校3年生でした!
イギリス研修を経て、池江璃花子の指導へ 三木二郎が思う「勝負で表れる自信」とは – 東京2020特集 – スポーツナビ https://t.co/YlL61K7W4G
— SJN_official (@SJN_official) 2018年8月8日
その直後、8月14日~9月2日に開催された第18回 アジア競技大会では、池江選手は日本人最多の6冠を獲得。エントリーした8種目全てでメダルを得ました。
その後も記録を出し続けることからも、池江選手の努力はもちろんですが、三木コーチの手腕も確かなものだと思われますね^^
2/14の会見で見えた池江選手と三木コーチの絆
池江選手の公表を受けて、日本水泳連盟が同日(2019年2月12日)に東京都内で会見を行いました。その会見の出席者は、日本水泳連盟の青木会長、上野副会長、池江選手が所属するルネサンスの吉田正昭社長、三木二郎コーチだったそうです。
池江選手は2019年1月18日からオーストラリアへ合宿に行っており、この合宿は去年に引き続き2年目だったとのこと。
この合宿中に池江選手の体調が悪いことに気付いたのは、彼女が所属するルネサンスの三木コーチだったそうです。トレーニングでも思うような記録が出ず「肩で息をするような、今まで見たことのない姿」に異変を感じたそうです。
その後、現地オーストラリアの医療機関で血液検査などの結果、帰国を勧められた為、予定を変更して急遽帰国。日本に戻り再度行った検査で白血病と診断されたそうです。
池江選手は、現在入院して治療を開始しているそうです。
会見に臨まれた皆さんが、何度も「暖かく見守ってください」と言われていたことがとても印象的でした。
上野広治副会長と三木二郎コーチ、優しさが伝わるいい会見。きっと本人にも届いたんじゃないかな。
競泳・池江璃花子選手が白血病公表 水泳連盟が記者会見(2019年2月12日) https://t.co/aFMUvKP3UY @YouTubeさんから
— まだたまご (@gangizaka) 2019年2月12日
日本水泳連盟やコーチなど、池江選手と過ごしてきた方々がオリンピックについて明言されなかったことからは、治療を前向きに行って池江選手が東京オリンピックで輝く姿を思い描いているように感じられました^^
まとめ
池江選手のコーチである三木二郎さんについてまとめました。
すごい選手のコーチはやっぱりすごい方でした!池江選手の体調が心配ですが、ご本人が前向きにこの病気と闘うと決意され、周囲のバックアップも万全を期して行われると思うので、きっと周囲の皆さんや私たちファンの“頑張れ!”の気持ちを糧に、より強い輝きを得て戻ってきてくれると思います!!!
三木コーチと池江選手の輝く笑顔に再び会えることを楽しみにしています。
日本選手権終わりました!!
6日間、11レース、6つの日本新記録を樹立する事が出来ました!
私の勝負はこれからなので、さらに上を目指して頑張りたいと思います。
本当にたくさんの応援ありがとうございました!すごく嬉しかったです😊 pic.twitter.com/pHLdtKuwPC— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2018年4月8日
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