【るろうに剣心最終章】ロケ地・撮影場所はどこ?県別に場所の詳細について徹底調査!

テレビ

『るろうに剣心 最終章』がこの夏に2部作で公開されます。

『るろうに剣心』といえば、俳優さんが体当たりで行うド派手なアクションシーンが話題になりますが、どこで撮影されたのか?ロケ地も気になるところですよね。

そんな注目を集める『るろうに剣心 最終章』について、ロケ地・撮影場所はどこ?県別に場所の詳細について徹底調査しました!

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『るろうに剣心 最終章』とは?

ロケ地を紹介するにあたり、まずは『るろうに剣心』とはどんな作品なのかふれていこうと思います!

るろうに剣心とは1994年〜1999年に『週刊少年ジャンプ』で連載され、シリーズ累計7200万部を超えた大ヒット漫画です!

過去に『るろうに剣心』(2012年)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(2014年)、『るろうに剣心 京都大火編』(2014)と3作品実写映画化されています。

そんな『るろうに剣心 最終章』は2部構成の作品となっており、今まで語られることがなかった主人公・緋村剣心の過去について描かれていきます。

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『るろうに剣心 最終章』キャスト・役柄まとめ

るろうに剣心 最終章のキャスト・役柄を簡単にまとめてみました。

  • 緋村剣心:佐藤健→『るろうに剣心』の主人公であり、緋村抜刀斎とも呼ばれている
  • 神谷薫:武井咲→『るろうに剣心』のヒロインであり、『神谷道場』の師範代で『神谷活心流』の使い手
  • 雪代緑:新田真剣佑→雪代巴の弟であり、剣心の義弟
  • 相楽左之助:青木崇高→東京一の喧嘩屋であり、剣心の頼れる仲間
  • 高荷恵:蒼井優→剣心に助けられ、罪を償う為、診療所で人々を救う
  • 四乃森蒼紫:伊勢谷友介→御庭番衆、最後の御頭であり、小太刀2本を自在に操る
  • 巻町操:土屋太鳳→四乃森蒼紫に恋するやんちゃ娘であり、蒼紫の師範の孫娘
  • 沢下条張:三浦涼介→志々雄真実の一派『十本刀』の一人であり、『刀狩の張』の二つ名をもつ
  • 呉黒星:音尾琢真→雪代縁が率いる上海マフィアの副官
  • 辰巳:北村一輝→旧幕府直属の隠密組織、闇乃武のリーダー
  • 雪代巴:有村架純→剣心の元妻であり、縁の実姉
  • 斎藤一:江口洋介→新撰組3番隊組長であり、剣心の宿敵の1人
  • 明神弥彦:大西利空→『神谷活心流』を学び、剣心たちと共に戦う士族の少年
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 『るろうに剣心 最終章』ロケ地・撮影場所の一覧

次に『るろうに剣心 最終章』ロケ地、ロケ地情報をまとめてみました。

熊本県

人吉機関区

今回の撮影で縁が居た車両基地のシーンは、熊本県人吉市にある人吉駅で撮影されました。

ここは1911年(明治44年)に建築された時の機関庫が復元されており(2017年完成)レンガや煤の雰囲気から今の機関庫とは全く趣の違う姿を見ることが出来ます。

JR九州の担当者によると「現役の石造りの機関庫としては国内唯一」と話されていました。

今ではほとんど見ることがない「蒸気機関車の転車台(方向転換)」は1日一回の限定作業なので、興味がある人はぜひ時間もチェックしましょう!

この機関区(人吉駅)は、蒸気機関車「SL人吉」が運行する終着駅でもあり、冬場以外は熊本から人吉までを実際に走っています。

同じ敷地内には「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(もぞか)ステーション868」という施設もあり、子供が喜ぶこと間違いない木のおもちゃやSLに関係するアトラクションもあるので、映画の雰囲気に浸りつつ、ご家族の小旅行にもおすすめです!

広島県

たけはら街並み保存地区

江戸時代の雰囲気を漂わす広島県竹原市の街並み保存地区。『安芸の小京都』とも呼ばれており『るろうに剣心』にはぴったりな情景です。

竹原の街並み保存地区は全国で唯一の製塩町で、中でも南北に広がる350mの本町通りは電柱や電線が全くありません。その為ロケに使われることが多いとか!

たけはら街並み保存地区では、観光ガイドも行っており1〜2時間ほどで回れるそうです。

一歩踏み入れれば『るろうに剣心』の世界に入り込めること間違いなしなので、1度行ってみてはいかがでしょうか?

江田島(旧海軍兵学校)

こちらでは、警察官役のエキストラ約100名を募集して撮影が行われました。

旧海軍兵学校は、1876年(明治9年)に士官の養成を目的とした教育機関として建てられ、いまでは海上自衛隊の第1技術学校や幹部候補生学校になっています。

過去には、NHKの大河ドラマ『坂の上の雲』のロケ地として使用されており、120年以上前に建てられたとは思えないほど美しい、赤レンガの旧海軍兵学校生徒館は訪れた人皆カメラに収めたくなる場所です。

旧海軍兵学校は一般の人も見学することも出来ます!入場料は無料で約1時間30分のコースですが、入場時間が決まっているので注意が必要です。

平日→10:30、13:00、15:00(3回)

土日祝日→10:00、11:00、13:00、15:00(4回)

見学でお腹が空いた後はレストラン江田島で本場の『海軍カレー』が食べれるので、行った際にはぜひ食べてみてください!

福山市某所

福山市にはみろくの里映画村があるので、そこでの撮影ですね。

撮影は非公開で行われたようですが、過去に『座頭市』や『あずみ』『龍馬伝』なども撮影しており福山市といえば、、、くらい言わずと知れた場所ではないでしょうか。

撮影現場は見学できませんが、みろくの里には遊園地も併設してあり、観覧車やジェットコースター、メリーゴーランドなどたくさんのアトラクションがあり小さなお子さんも楽しめる施設になっています。夏にはナイトプールや、冬にはイルミネーションなど開催しており、ライトアップされた園内をアトラクションに乗って見渡すのもおすすめです。

また、『いつか来た道』と名付けられた昭和30年代を再現した空間もあります!子供たちには新鮮そのもの!お父さん、お母さんには子供の頃を思い出すどこか懐かしい!古き良き街並みへ家族揃ってタイムスリップしてみてはいかがでしょうか?

兵庫県

あいな里山公園

こちらでは『白拍子の家』で剣心(佐藤健)と巴(有村架純)が一緒に暮らす追憶編の宵里山のシーンが撮影されました。

あいな里山公園では、里山での耕作作業(畑の手入れ、薪づくり)や野菜の収穫(1〜3月はキャベツ、小松菜、白菜)(11〜12月は落花生、大根、里芋)体験ができます。

また併設する『遊びの森」には4機からなる大型のローラー滑り台もあり、『しあわせの村トリム園地』には”冒険の旅”(小学生以上対象)と”おとぎのたび”(幼児対象)があるので『るろうに剣心』のロケ地を巡るとともに、家族そろってお出かけしてみてはいかがですか?

京都府

東映太秦映画村

こちらは『るろうに剣心」撮影中は休村にする…という徹底ぶり。劇中でも数多く登場するシーンの撮影に使われました。

東映太秦映画村は1975年(昭和50年)11月1日に開村し時代劇のオープンセットがなにより有名ですよね!映画村のオープンセットで撮影された有名な作品といえば「水戸黄門』や『暴れん坊将軍』ではないでしょうか。

オープンセット以外にも江戸時代の人になりきる”変身体験”や歴代の仮面ライダー、スーパー戦隊が大集合する『仮面ライダー✖︎スーパー戦隊ヒーローランド』、プリキュアシリーズ等の歴史を紹介する『東映アニメギャラリー』もあり、時代劇好きの方からお子さんまで老若男女が楽しめるスポットとなっています(≧▽≦)

奈良県

旧米谷家住宅

旧米谷家住宅では、剣心(佐藤健)、薫(武井咲)、左之助(青木崇高)3人がそろっての撮影となりました。

旧米谷家住宅は1972年(昭和47年)5月15日に国の重要文化財に指定されており、今井町には500棟もの建造物が残る重要伝統的建造物保存地区となっています。

過去には『伊右衛門』のCMロケ地としても使われ、誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。

旧米谷家住宅は9時〜12時、13時〜17時と無料で見学でき、最寄り駅(近鉄八木西口駅)から徒歩5分程のところにありますので、奈良に行った際にはぜひ訪れてみてください!

滋賀県

三井寺

こちらでは剣心(佐藤健)と縁(新田真剣佑)が出会うシーンが撮影されました。

過去にも第一作『るろうに剣心』のオープニング”鳥羽伏見の戦い”や”鵜堂刃衛(吉川晃司)と薫(武井咲)が出会い剣心(佐藤健)に助けられるシーン”の撮影にも使われました。

三井寺は正式には、『長等山園城寺』(おんじょうじ)といい天台寺門宗の総本山です。

『るろうに剣心』以外にも『大奥』やNHKの大河ドラマ「平清盛』と数々の作品の撮影も行われた場所なので映画や大河ドラマ好きの方には聖地といってもいいですね!

三重県

御城番屋敷

御城番屋敷では巴(有村架純)の姿が目撃されていることから、剣心(佐藤健)との重要なシーンを撮影したのではないでしょうか。

御城番屋敷は1863年(文久3年)に武士20人とその家族が住んだ屋敷で、今でも子孫の方々が住んで維持管理をしています。

2004年12月10日には『旧松坂御城番長屋』として国重要文化財に指定されています。

内部を公開しているところもあり、10時〜16時に無料で見学することができますので訪れてみてはいかがですか?

埼玉県

深谷シネマ

こちらでは”警官”と”敵キャラの部下 賊軍兵士”を50名募集しており、剣心(佐藤健)が敵陣に乗り込むシーンが撮影されました。

深谷シネマは2002年7月27日に開館された、国内唯一の酒造を改装した映画館(ミニシアター)です。

過去には『下町ロケット』の撮影も行われ、数々のドラマや映画のロケ地になっています。現在でもフィルム上映を行っており”35ミリの映写機”がある貴重な映画館でもあります!

近くには”シネマかふぇ七ツ梅結ぃ房”があり、名物は300円の”シネマカレー” 懐かしく優しい味なので一度てべに訪れてはいかがですか?

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【るろうに剣心最終章】ロケ地・撮影場所はどこ?県別に場所の詳細について徹底調査!についてまとめ

『るろうに剣心 最終章』ロケ地についてまとめましたがいかがだったでしょうか?→「でしたか?」にすると次の文章と重ならないので読みやすいです。

夏の公開を前にロケ地に足を運ぶと、より一層映画を楽しむことができるのではないでしょうか。

また、映画をみた後にロケ地に訪れ”ここはあのシーンで登場してたね!”なんて盛り上がること間違いない思いますよ!

最後になりますが、『るろうに剣心』ファンとして公開が待ち遠しいです!

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