東京オリンピックの出場が決定された楢崎智亜(ならさきともあ)選手についてご存知でしょうか?
日本だけでなく世界中で注目されている選手で、オリンピックでもメダルが期待されています!
SnowManのクライミングのときの先生!!楢崎智亜選手!
五輪代表、おめでとうございます😊✨ pic.twitter.com/atM7cAIe09
— しょうたんたん (@shotantan1105) August 21, 2019
#スポーツクライミング の世界選手権最終日は21日、8人による男子複合の決勝が行われ、楢崎智亜選手が昨年から始まったこの種目で、男女を通じ日本勢初の金メダルを獲得。東京2020大会の代表に内定しました。https://t.co/K9N6TMaq6S #がんばれニッポン pic.twitter.com/5gtp9c1SJa
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) August 22, 2019
おお!!すのちゅーぶの先生!!
楢崎智亜さん東京オリンピック内定おめでとうございます・:*+.\(( °ω° ))/.:+ pic.twitter.com/psptdQudcg— すー (@ymiiiwo) August 21, 2019
先日の大会でも優勝されたのですが、楢崎選手のカッコいい腕や背中!体を腕一本で支える姿に釘付けでした^^
そんな楢崎智亜選手の体脂肪率や筋肉・握力はいくつなのか、気になったので調べてみました!!
楢崎智亜の体脂肪率は?
楢崎選手の体脂肪率は驚きの《2%》なんだそうです!!
体脂肪率2%って…体に脂肪がほぼ無いって事ですよね。
楢崎智亜選手カッコよすぎないか(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧筋肉凄い✨✨ pic.twitter.com/7s6MQ6GrZ1
— まるちゃん (@Cin7rk3) August 23, 2019
現役栄養士から一言…
体脂肪率とは、体重に占める体脂肪の割合のことです。
豚の体脂肪が14%前後というのは有名な話ですよね。
人間の理想的な体脂肪率は、性別や年齢によって変化しますが、一般の方で2%はほぼ無いといっていいと思います。
楢崎智亜の握力はいくつ?
楢崎選手の握力は、こちらも驚きなんですが《約50kg》です。
フリークライミングは手で壁に設置されている石(のようなもの=「ホールド」といいます)を掴んで進むので、握力が一番必要なのかなと思っていました。
コンバインド、#楢崎智亜 優勝!!! pic.twitter.com/C5fmxCXqIW
— ももも (@dmmtkm) August 21, 2019
50kgより、もっとあるのかと思っていました。
#楢崎智亜 選手リード30で完登ならず…でも素晴らしいコンバインド🥇おめでとうございます👏
ボルダリングと二冠達成✨#クライミング世界選手権2019 pic.twitter.com/VlkDqNbSeL— Belette (@Balette51k) August 21, 2019
楢崎選手と同世代の20代男性の平均握力は46kg前後と言われているので、世代平均より少し強い(高い)感じなんですね。(20代女性の平均は29kg前後でした)
ちなみに、リンゴを手で握り潰すことが出来る握力は60~70kgといわれているそうです。
「楢崎選手ならリンゴ潰せそう」という変な期待がありましたが、難しいようです(苦笑)
フリークライミングに必要なのは、握力だけじゃないということですね。
調べてみたところ、フリークライミングに必要な力は【握力】じゃなくて【指の力】なんだそうです!
楢崎智亜くんの逞しい腕大好き♡頑張ってほしい! pic.twitter.com/l6aNqfM1Jo
— たーそ (@soh_07) August 25, 2019
スポーツクライミング世界選手権の男子複合では、楢崎智亜が金メダルを獲得。東京五輪代表に内定しました=山本博文撮影https://t.co/yqDlR2zO04#Tokyo2020 pic.twitter.com/eOpBtTZy6M
— 日経 写真映像部 (@nikkeiphoto) August 21, 2019
確かに手のひらまでギュッと使ってホールドを握ると次に進みにくいような気もしますね。握力は腕の力が求められ、指の力には手の平や指の筋肉が使われるそうですし、トレーニングの方法も違うということにも驚きました。
楢崎選手の指の力はどれ程なんでしょう…公式な発表を探すことは出来なかったのですが、気になりますね。
フリークライミングは日本人が有利なの??
先日フリークライミングの特集を見たときに、この競技が欧米の選手に比べてアジアの選手に利があるという話を耳にしました。
骨格・体格の問題なのですが、日本人選手(アジア地域に住む人)は欧米の選手に比べて小柄な人が多いからなんですって!フリークライミングは自分の体重を支えて上に進む競技なので、体格が立派な方はその分負担も大きいんだとか…
その時に話を聞いていると「そうなんだ~!じゃあ日本の選手は有利なのかな?」って単純に思ってしまったのですが、競技を何度も見るたびに、そうは思わなくなってきました。
小柄=体重が軽い(持ち上げる力が少ない)かもしれないけど、一歩の距離や腕で掴める範囲においては不利だし、選手の皆さんはそれぞれ自分の持ち味を最大限に生かして競技に臨んでいるように感じました。
特に、楢崎選手は自分の持ち味を充分に発揮されていますよね!!
彼の持ち味は、ホールドからホールドへ飛び移る【ランジ】という技!そしてその技を生かした素晴らしいクライミングです!
ダイナミックで目を引く彼のスタイルは、「フィジカルモンスター」「忍者」とも呼ばれています。
#スポーツクライミング 世界選手権、男子複合で優勝した楢崎智亜選手の3種目。左上から時計回りにスピード、ボルダリング、リードです。 pic.twitter.com/8n3lO0zrDh
— 東京新聞写真部 (@tokyoshashinbu) August 22, 2019
トレーニングはどうやってるの?
楢崎選手のプレースタイルを見ていると、しなやかで軽々と飛び上がる強靭なバネを持っていることが分かります。
特に肩甲骨の可動域が狭くならないように気をつけたトレーニングをしているようです。
楢崎智亜マジカッコイイ! pic.twitter.com/QqjvmTVgW1
— じゅん (@Japanjajaja) August 21, 2019
身長170cmと外国の選手や他の日本人選手と比べても小柄な楢崎選手は、その体格を生かすためのトレーニングを積み重ねて、現在の結果を得ているんだと思いました。
ちなみに、楢崎選手はRe New表参道パーソナルトレーナーの千葉啓史さんと2016年頃から体幹トレーニングやボディバランスのチェックなどを行っているそうですよ!
チバトレday in Re New 表参道#チバトレ #ReNew表参道 pic.twitter.com/mFvsGOxVjZ
— 藤井信人 Nobuhito Fujii (@Nobuhito_92) April 4, 2017
クライミング選手権2019
なんかありがたいことに録画されてたからあな番の後観てたけど、
いやぁ〜ふたばちゃんがめちゃめちゃ画になって可愛いかった…
改めて
楢崎智亜選手、野口啓代選手、オリンピック代表おめでとう!
チバトレしなきゃ…— ともニキ (@teimoyo_san) August 26, 2019
チバトレっていうんですね~(*´ω`*)
千葉さんがトレーニングについて書かれた本には、楢崎選手が表紙に載っています!
あなたは、[チバトレ]
ご存知ですか?この本には、四足二軸運動理論
と呼ばれる四足動物の動きを真似た
(トレーニング)をご紹介しています!本の著者は、日本体育大学卒業後パーソナルトレーナーとして多くのトップアスリートを輩出してきました!
表紙は楢崎智亜選手ですね✨ pic.twitter.com/5zCTuIXi7b
— G (@BolJeeko) May 19, 2018
また、インタビューで楢崎選手は【アニマルフロー】をトレーニングに用いていると答えていたそうです。アニマルフローとは、動物の動きを真似したエクササイズで、上記の千葉さんの書籍にも載っているそうです。
“アニマルフロー”
今朝、テレビを見ていて知りました
スポーツクライミング世界選手権で優勝した楢崎智亜選手が、トレーニングとしてやってるとか🤔
動物の動作が基本、筋肉をしなやかに使う動き…難しそう💦
けど、色々なスポーツのトレーニングとして良さそうな気がする😊https://t.co/yZq6xN3ekF— やまんねこ 🐱 (@goronyan_562) August 22, 2019
そしてもうひとつ、楢崎選手の素地となったのは、子供の頃に習っていた器械体操だといわれていますね。
楢崎くん💪
コメントでも器械体操やってたと言いましたね🙌
体操がボルダリングにも通じてるんですね👍 pic.twitter.com/D9YjYpUfy2— れいこ♪ (@reiko11280812) January 29, 2017
器械体操とは
器械を使用して行うすべての運動をいう。素手で行う徒手(としゅ)体操、用具を持って行う手具(しゅぐ)体操と対比される。従来、器械体操といえば、鉄棒、平行棒、つり輪、あん馬などドイツ体操系統の運動を意味したが、正確には器械を使用して行う運動はすべて器械体操である。
つまり、スウェーデン体操系統の肋木(ろくぼく)、横木、つり縄、つり棒、縄梯子(なわばしご)、跳び箱、平均台などのほか、アメリカで発達し日本でも普及しつつあるトランポリンも器械体操に入る。マット運動(マットを使用して行う転回運動)にしても、ドイツその他の国ではすでに器械運動として扱われている。
出典:コトバンク器械体操
楢崎智亜の体脂肪率や筋肉・握力はいくつ?トレーニング方法を紹介!についてまとめ
子供の頃から積み重ねた努力が、スポーツクライミングという競技で花が開いた!そして来年は東京オリンピック!!運も実力も【持ってる選手】だと改めて感じました^^
これからますます盛り上がっていくスポーツクライミングと楢崎選手をこれからも応援していきたいと思います(*´ω`*)
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