お札(紙幣)の変更はいつから？紙幣の新旧人物の比較まとめ！

年号が平成から令和に変わることが決定しましたが、この度、私達が日ごろから使用している紙幣（お札）のデザインが変更になることも決定しました。

今回は、お札のデザインの変更について、いつから変更されるのか、現在使っている紙幣と新しい紙幣それぞれに印刷されている人物は誰なのかと比較してみようと思います＾＾

深夜なのに大ニュース

新札が発行される模様
千円札　：北里柴三郎 →医者枠
五千円札：津田梅子 →女性枠
１万円札：渋沢栄一 →資本家？？

2024年をめどにということなので割と先の話ではあるみたい pic.twitter.com/Ha3H7ke3cj

— iのi乗は二割ほど@令和かっこいい (@constant_pi) April 8, 2019

なんなら未だに千円は夏目さんだと思ってたし、一万円が諭吉さん以外なんて、、、#新札 #紙幣刷新 pic.twitter.com/RO1vfHXxTG

— 櫻井颯@U30起業家とランチしたい。#ハッシュミー (@hayate_sakurai) April 9, 2019

お札（紙幣）のデザインはいつから変わる？

麻生太郎服装理研財務相が2019年4月9日にお札（紙幣）のデザインを一新することを発表されました。

2024年からの刷新を予定しているそうなので、2004年に新札に変更されて以来、20年ぶりのデザインの変更になりますね。

https://t.co/N5Jee13RvT
お札のデザインが刷新がされます。財務省の発表によると #新札 の肖像画は１万円＝#渋沢栄一 、５千円＝#津田梅子 、千円＝#北里柴三郎 となり、2024年をめどに変更予定です。（省）#新紙幣 pic.twitter.com/QF6LXQ3gAl

— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) April 9, 2019

政府は9日、1万円、5000円、1000円の各紙幣（日本銀行券）を全面的に刷新すると発表した。新たな図柄として、1万円札は第一国立銀行や東京株式取引所（現東京証券取引所）など多くの企業の設立・経営に関わった実業家、渋沢栄一▽5000円札は日本初の女子留学生の一人であり津田塾大創設者の津田梅子▽1000円札はペスト菌の発見など医学の発展に貢献した北里柴三郎――の肖像画を採用する。図柄の刷新は2004年以来。新紙幣は24年度上期をめどに発行する。

出典：毎日新聞デジタル

お札の変更は2024年の上期を目標にしているようですね＾＾

【めどに】という記載があるので、はっきりと時期を確定することは難しいですが、上期と限定されているので、2024年4月～9月頃と考えて良いのではないかと思います。

《補足》上期と下期の考え方と「刷新」の意味

上期と下期の期間を考えるなら、会社の決算の時期を考えるのが分かりやすいと思います。

会社では、１期(１年)のうち最初６ヶ月が上期・その後６ヶ月が下期という風に考えます。

なので、 ３月が決算の会社では【上期】４月～９月、【下期】１０月～３月で、官公庁もこれに当てはまるのではないかと思います。

また、上記にも記載され、ニュースでも度々言われる「刷新（さっしん）」とは、【全く新しいものにすること】という意味があるようですよ。新しい紙幣が印刷される・流通するというニュアンスが含まれているんでしょうね。

紙幣の新旧人物を比較してみた！！

今皆さんのお財布に入っている紙幣の人物ってパッと思い浮かびますか？

私は…千円札と一万円札に人くらいしか思い浮かびません・・・。

お札ってそんなにじっくり見る機会が無いような。。クイズ番組ではよく人物が出題されていますね＾＾

今回は気になる人物について新・旧（現在使っているお札）を比較して見ようと思います！

2024年にお札変わるらしい…！！

今のところ、
１万円札→渋沢栄一
5千円札→ 津田梅子
千円札→北里柴三郎
で最終調整してるんだって…
びっくりしたので、深夜から雑コラ作りました（) pic.twitter.com/7yd4sM6nsS

— はづき (@akanico_0128) 2019年4月8日

2024年から新しくなる
新札のイメージです😌 pic.twitter.com/GjiZpUEll9

— 🌸アザラシ引越センター@花言葉🌸 (@seminonukemiti) April 9, 2019

一万円札

• 新：渋沢栄一

• 旧：福沢諭吉

• もう一つ前：聖徳太子

渋沢栄一さんは、日本の資本主義発展に力を尽くされた方だそうで、今までも何回か紙幣の候補として上がっていたそうです。

【9日にも発表】紙幣、20年ぶりに刷新へ 一万円札に渋沢栄一https://t.co/KjkIkFTsH2

五千円札は津田塾大創始者の津田梅子、千円札は「近代日本医学の父」といわれる医学博士の北里柴三郎の起用を検討している。 pic.twitter.com/ptHAqQyMq7

— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月8日

今の一万円札は福沢諭吉さん、その前は（私は覚えてないのですが）聖徳太子だったそうです。

一万円のことを「諭吉」って言ってる人も多いと思いますが、これから段々と通じなくなるのでしょうね。「栄一」って言うようになるのでしょうか（違和感がハンパない(*´ω｀*)）

五千円札

• 新：津田梅子

• 旧：樋口一葉

• もう一つ前：新渡戸稲造

新しい五千円札の顔になるのは、津田梅子さんという方です。

渋沢栄一は歴史で習ったのかテレビで見たことがあるのか、名前は聞き覚えがあるのですが、この津田梅子さんという方はちょっと聞き覚えがないです（学が無くて申し訳ない。。）

調べてみると、この方は明治時代～大正時代に教育者として活躍した方なんだそうです。

現在の津田塾大学の創始者なんですって！あの時代に女性で学問を究めて大学を作る…とてつもない苦労をされたんだと推察されます。

そのうち大河ドラマになりそうですね＾＾

日本で最初に留学した女性の中のひとりで、当時の年齢は6歳！！もちろん最年少です。

今のお札も女性なので、勝手に『五千円札は女性枠』なのかと考えてしまいました（笑）

千円札

• 新：北里柴三郎

• 旧：野口英世

• もう一つ前：夏目漱石

千円札の顔になる北里柴三郎さんは、日本の近代医学の父と呼ばれる人です。

東京に建設した日本発の伝染病研究所（北里研究所）に野口英世が助手として就職するなど、2人には接点がありました。

北里研究所は破傷風の予防や治療方法を開発したことで有名ですが、その他にも様々な薬を開発して素晴らしい業績を残しており、コッホの伝染病研究所・パスツール研究所と並んで『世界三大研究所』といわれています。

北里柴三郎さん…すごい人だったんですね。

お札の変更はいつから？紙幣の新旧人物の比較まとめ！について

お札（紙幣）のデザインが変更されるということで、気になること【いつから・新旧の顔デザイン比較】を調べてみました＾＾

振り返ると夏目漱石の千円札とか新渡戸稲造の五千円札とかもちょっと思い出してきました。懐かしいですね～

これからの時代を楽しみに、今のお札も良く見ながら使っていきたいなと思いました＾＾