私たちは「家づくりの相談会」に参加して土地の探しかたを教えてもらいました。
今回の記事では、実際どのようにして土地を探したか・土地の探し方と後悔しない場所を探すための方法についてお伝えしようと思います。
土地の探し方は?どうやって探した??
基本的なことかもしれませんが、土地を探す前段階として住みたい土地(地域)が決まっているのか・いないのか考える必要があります。
なぜなら、ピンポイントの場所を探すか広範囲で探すかによって効果的だと思われる方法が違ってくるからです。
両親との関係や仕事・学校など個人によってさまざまな理由があると思うのですが、漠然としか思い浮かべてない場合はしっかり考えることをおススメします!
土地を契約した後にキャンセルする場合、大きなお金(キャンセル料・手付金など)がかかってしまうことになりかねないからです(どうせ使うなら、家の予算にまわしたくないですか(*´з`)?)
住みたい地域が決まっていない場合
- インターネットで検索する
今はたくさんの土地検索サイトがありますよね!もし住みたい地域が特にない場合は場所の制限がないのでいろんな条件で探してみましょう!
例えば…
- 新興住宅街を探す(意外とフリーペーパーや情報誌に載ってたりします!あとはモデルハウスでも教えてくれますよ)
- 土地の広さ・向き・日当たりなど
- 駐車しやすいか・間口の広さなど
- 近隣の生活環境(スーパー・行政の建物・学校・公園が近くにあるなど)
- 交通の便利さ(主要な道路・公共交通機関との距離感・高速や港との距離感など)
今の検索サイトはとっても詳しくて、例えば「南向き」「日当たり良好」「駅チカ」「スーパー(小学校)徒歩〇分」など詳細な条件で探すことが出来ます。サイトによって持っている情報が違うので、ぜひ複数サイトで探してみてくださいね。
住みたい地域がある・決まっている場合
住みたい地域がある場合は、
- 実際にその土地を見に行って【売地】の看板を探す(探した看板から不動産会社を調べて連絡する【逆探知】ですね)
- 地域の不動産株式会社を直接訪問する
ことが近道だそうです。(私たちはこだわりは無かったのですが、学校区や実家の関係などで場所を限定して探す方もいるそうです)←ただし、場所が決まっていて要望もある場合は理想の土地を見つけるのは難しいそうです。
- ハウスメーカーが持っている土地情報を聞く
カウスメーカーから土地情報を聞く場合の注意点!
《A》会社が持っている土地か・《B》そうでないかの確認が必要!
《A》の場合・・土地を購入したらその会社で家を建てないといけない
「建築条件付き」の土地の可能性が高い
《B》の場合・・仲介業者が別にいる場合や、他の会社も同じ土地情報を
掲示している場合があるので、気になる土地を見つけたらすぐに
担当の方に伝える必要があるそうです(仮押さえみたいなものです)
私は、住宅展示場の情報で気になる土地があった時は、その場で住所(地番)を控えてインターネットで同じ住所を探していました。
最初、ハウスメーカーの担当者さんに「この土地気になります」と伝えたところ「その土地なら〇〇な家が建てられます!」などなど会社で建築する前提の話を聞くことになってしまって…
子供が飽きてぐずってしまうまで話を終わらせることが出来ず、大変な思いをしてしまったことがありました。。
まだ「家を建てたいなぁ」というくらいの意気込みでイメージも固まっていない状態だったので、当時の担当さんには申し訳ない気持ちになりましたが、そのまま土地にも同行してもらわずお断りしてしまいました。
後悔しないために考えた【土地選びの方針】
そんな経験から、私たちは《土地は自分たちで探す》という方針で決定しました。
最終的に土地を決めた時も、インターネットで土地を探して 実際に見に行って、無料相談会の担当の方とハウスメーカーの担当者さん(その頃には一つのに絞って間取りの相談を進めていました)に相談をして賛同して貰ってから仲介会社に連絡をしてもらいました。
私たちは、【住みたい地域が決まっている場合】の【実際にその土地を見に行って【売地】の看板を探す】方法を行いました。看板に記載されている不動産会社に直接連絡もしました!
後悔しない場所を探すための方法とポイント!
自分から尋ねることが大切!
土地を見ることにも慣れてきた頃には、展示場の担当さんに
この土地はどう思われますか?
この記載(集落内開発指定区域 や、埋蔵文化財包蔵地域内 など)はどういう意味ですか?〇〇メーカーで建築する場合に不都合がありますか?
などの情報を聞きつつ決定的な契約などの話はしないようなことも出来るくらい慣れてきて、コピーした地図にその土地の情報や印象、気になることなどをまとめて比較していました。(付箋を使って地図に情報を足していました)
文字にすると、とっても迷惑なお客さんだったような(;´・ω・)
けど、気になることは なんでもその場で聞いた方がいいです!
タイミングを逃すと、土地の情報はどんどん変わっていきます。そして、どんどん更新されていって、目にすることもなくなります。
あとで「あの時のあの土地」と言っても、他の方が購入されたらもう二度と手に入ることはないと思った方がいいでしょう。
でも購入は慎重にというジレンマがあるので決めづらいですよね。
気になるものはその場で聞く!
それが出来ない場合は、写真に撮って(住所など)情報が分かるように控えておく!何度も気になる土地が分からなくなった私からの 切実なアドバイスです(笑)
【新築】土地の探し方は?後悔しない場所を探すための方法とポイント!についてまとめ
私が体験して感じた「土地の探し方」と後悔しない土地に出会うための方法」についてまとめてみました。
展示場の担当さんや不動産会社の方にぐいぐい聞きに行くのは少し恥ずかしいかもしれません。けど、家が建って住んでしまえば本当に関りは少なくなる方たちなので(笑)気にせずどんどん質問しちゃいましょう!
お話せずにいい土地を見逃すなんてもったいないですよ(*´ω`*)
皆さんが気になる土地とスムーズに巡り合いますように。
読んでくださって、ありがとうございました!
コメント