夏といえば、やっぱり虫取り!特にカブトムシは子どもに大人気ですよね。
最近はペットショップやホームセンターで手軽に手に入るようになったけれど、自分で見つけたときのあの感動は別格!
実は、愛知県にはカブトムシが自然にたくさんいるスポットが意外と多く、
都市部からのアクセスも抜群なんです。山や森、公園に囲まれた自然豊かな場所が多く、家族でのお出かけにもぴったり。
今回は、愛知県在住の友人や地域のママたちから教えてもらったカブトムシ採集におすすめの場所を
6ヶ所ご紹介します♪
細谷校区市民館(愛知県豊橋市)
豊橋市細谷町にある「細谷校区市民館」は、知る人ぞ知る夜のカブトムシスポット!
市民館の駐車場にある街灯の光に引き寄せられて、カブトムシが飛んでくるんです。
周囲は住宅地に近いながらも木々があり、夜になると地元の家族連れや昆虫好きが集まってきます。
このスポットの魅力は、車で立ち寄れる気軽さとトイレも完備されている安心感。
しかも駐車場は自由に出入りできるので、予定を立てやすいのも嬉しいポイントです^ ^
おすすめの時間帯は夜の20時以降。
街灯の光がはっきりしてくる頃から、カブトムシたちがぽつぽつと飛来します。
ただし、夏のピーク時は同じ目的の方が多く、混雑する日もあるので、譲り合って楽しみましょう。
また、ここでの採集にはコツが。街灯の上に止まるカブトムシを狙うには、3mほどの長さがある“たも網”が必須です。
魚釣り用などのしっかりした網があると安心。
運よく落ちてくるのを待つより、積極的に狙いにいきましょう!

梅雨明けからカブトムシを捕獲できます。7月はノコギリクワガタも多く取れるので、合わせて狙ってみることをおすすめします。近隣には木も多くありますが、樹液が出る木はないので、ひたすら街灯に飛んでくるカブトムシを待ってください。2時間で10匹以上獲れる日もあります。
大将ケ根緑地(名古屋市緑区)
名古屋市緑区鳴海町にある「大将ケ根緑地」は、
地元でカブトムシやクワガタ採集が楽しめると評判の公園です。
遊具のある広場から少し離れた林の中では、夜になるとクワガタやカブトムシが姿を見せてくれます。
おすすめの時間帯は17時〜22時ごろ。
日没後すぐが狙い目です。
ただし、夜は意外と暗くて足元が見えづらいので、懐中電灯などの準備は必須!
また、トイレが少なめなので事前に確認しておくと安心です。

土日は家族連れでにぎわい、カブトムシだけでなくクワガタが採れる場所もありますよ!
住所:愛知県名古屋市緑区鳴海町大将ケ根1-6
香嵐渓・足助の森(豊田市)
自然がそのまま残された足助の森は、クヌギやナラの木が多く
樹液を求めて集まるカブトムシやクワガタが多く見られます^ ^
暗いうちから行動するのがおすすめで、2:00〜6:00ごろが採集のベストタイム!
駐車場(時期によって無料/有料)やトイレも完備されており
朝の気温が低いため羽織るものもあると安心です。
ヘッドライトや熊よけ鈴があると安全に楽しめますよ。

早朝4時、林道でオスとメスのカブトムシを発見!冒険感たっぷりで子どもも大喜びでした。
住所:愛知県豊田市足助町飯盛39-1
戸田川緑地(名古屋市港区)
地元農家の野菜販売所やレストハウスもある「戸田川緑地」は、
実はカブトムシも潜んでいる穴場スポット!
18時〜22時頃の時間帯に森林エリアを探してみるのがおすすめです。
暗くなると視界が悪くなるので、足元にはくれぐれも注意を。
トイレが少ないため、特に小さなお子さんがいるご家庭は事前に確認しておくと安心です^ ^

カブトムシの幼虫がどんな場所で成虫になるのか学べる、貴重な体験ができました
住所:名古屋市港区春田野2丁目
松山公園(名古屋市中川区)
中川区にある松山公園は、池と木々に囲まれた小さめの自然公園。
深夜から早朝にかけての時間帯に
カブトムシに出会えるチャンスがあります!
ただし、駐車場がないため近隣のコインパーキングなどを活用する必要があります。
暗くて滑りやすい箇所もあるため、子ども連れの際はライトを持って慎重に行動を。

カブトムシは少なめですが、池や草木が多く自然を感じられるスポットです。
住所:愛知県名古屋市中川区太平通1丁目
小幡緑地公園(名古屋市守山区)
名古屋市守山区にある「小幡緑地公園」は、カブトムシやクワガタが集まる雑木林として
地元でも有名なスポットです^ ^
東園・西園どちらも広く、クヌギ・コナラ・ハルニレなど
樹液が出やすい木が豊富に生えているため、まさに昆虫たちにとっての楽園!
おすすめの時間帯は開園後ですが
特に蒸し暑い夏の夜は、樹液に誘われて多くのカブトムシが姿を見せます。
公園の正門は夜間閉鎖されているため、くれぐれも安全を第一に、
ライトなどの装備を忘れないように気をつけてくださいね。

深夜帯はもちろん取れやすいですが、実は昼間の木の根元も狙い目です。特に遊具周りの離れた林はオススメの場所です。樹液木を狙って探すと日によっては2〜3匹見つかることもあります。
駐車場の利用可能時間は場所と季節に応じて異なるので注意しましょう!
西園駐車場:8時30分〜19時30分
本園・東園駐車場:8時30分〜19時(4〜9月)8時30分〜17時30分(10〜3月)
自然に囲まれた小幡緑地公園で、カブトムシとの出会いを楽しんでみてくださいね♪
持ち物&マナー・安全ガイド
カブトムシ採集を楽しむために、持ち物とマナー、安全対策も大切です!
持ち物としては、
などがあると安心。早朝や夜は草露や虫も多いため、長袖・長ズボンもおすすめです。
マナー面では、木を傷つけないこと、必要以上に捕まえないこと、ごみを持ち帰ることが基本。
大声を出したり他の人に迷惑をかけないように注意しましょう。
そして安全のためには、大人の付き添いが必須。特に夜間の行動では足元に注意し、
反射材やライトを使って自分やお子さんの存在を知らせる工夫も忘れずに楽しみましょう!
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まとめ|自然の中で、最高の思い出を。
お店で買うカブトムシもいいけれど、やっぱり自分で見つけた一匹の喜びは格別!
親子で自然に触れ、虫の声を聞きながら歩いた時間は、きっと一生の思い出になりますよ。
この夏は、ぜひ愛知県の自然の中でカブトムシ採集にチャレンジしてみてくださいね♪
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『カブトムシ採集おすすめ時期はいつ?時間帯や天気と活動状況についてまとめ!』
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